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はしがき

人生は色んなことがあります、起きます。だからといって焦ったり、心を閉じたり、意固地になったり、意地悪になったり、悲しみにくれたり、嫉んだり、僻んだりしたり、そんなことをしても、毎日同じ時間がみんなに平等に流れていきます。
同じ人生ならば、人を信じて、愛して、心を広くもって、みんなを助けてあげて楽しく生きていった方がずっと幸せだと思います。特に今まで振り返って、恵まれた人生とはいえないけれど、健康で楽しく生きて生きたいと思います。出来れば、自分の周りの人たちから、少しでも幸せにできればと思っています。幸せとは、人生とは、愛とは、そしてゲイとして、国際結婚を目指す者として自分の記録をここに残せればと思っています。


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# by stephenu | 2009-12-31 23:59 | Life

新年の抱負! 恋の予感です。

いつもの悪い癖で、疲れたとか、仕事が忙しかったとかを理由にして、ずる休みが続いておりましたが、今年こそは毎日でもブログを更新したいなと思います。

ところで、こちらにコメントを寄せていただいたHoneyさんの予言が的中したのか、なんとある素敵な方と出会うことができました。最初にメールを受け取ったのが11月24日で、初めてあったのが12月14日です。今回は最初から「愛のコミュニケーション」(以後アイコミとする。)はせずに、お預けのまま、2回目のデートをし(デートといっても家に来てもらってお茶をしたわけです。)、3回目のデートでアイコミいたしました。素晴らしく精神的に満たされたものでした。しかし、なにか足りないと思ってしまったのです。そうです。彼のそれは、7インチで若干細身なのです。(キャンパスリップ細身というところでしょうか。)お得感が~ちょっとないのです。

でも、ハンサムで、ちょっとハゲてきてますが、人間的にすばらしく、この僕の変なアクセントにもめげず話が出来るので、今後結婚を前提にお付き合いをしていこうと思ってます。

ちなみに、今回の方のお名前も頭にTがつきます。Tさんです。ハァ~ご縁があるのでしょうね。

↓今年も世界中のすべての人がすこしでも幸せになりますように!

# by stephenu | 2008-01-07 15:58 | Life

アジア代表の実力 ~東洋の魔女~

以前、僕の妹がグ○ムで結婚式をあげるということは書きましたが、とうとうこの11月22日に行われました。兄として参加したかったのですが、オレ○ンからでは、日本を経由するか、ハワイを経由するかしか行く方法がなく、どちらとも移動に丸一日かかるということで、今回は遠くからうまくいくようにお祈りしてました。とは云ってもやはり、かわいい妹のためですから、何かしなくてはと思い、”くちびるNetwork”(昔の関係者)を使って妹のハネムーンを盛り上げることにしました。

たまたま妹夫婦が宿泊するホテルが、その”くちびるNetwork”に加盟しているイワユル社長さんだったので、「昔のヨシミで何かスペシャル的なサービスをお願いします。」とリクエストしました。そうしたら、一番やっすい部屋からいきなりオーシャンフロントスィートへアップグレードされ、部屋の広さは倍、グレードは上から2番目の部屋となりました。僕の妹から、「アジア代表はすごいね。」と絶賛されました。喜ぶべきかどうかはわかりませんが、昔の”くちびるNetwork”が役にたったことと”喜び組”として、また”アジア代表”として立派に世界に通用することが証明されて、よかったよかった。

ところで、妹の結婚式はというと、お式は何事もなく素敵な感じで終了し、がしかし、妹の旦那さんが胃腸炎にかかり、折角の旅行が十分楽しめなかったようで、少し残念な結果に・・・でも大事にいたらなかったことと、無事に帰れたのですから、良しとしないとねというところでしょうか。

お兄ちゃんはまだ結婚は遠いです・・・トホホ

↓いかず後家でお金だけがたよりのおかまですけどなにか!押してあげてください!



# by stephenu | 2007-12-11 17:05 | My Family

続・8インチの恋

随分と前にいろいろとあった会社社長の8インチさんから、久々にメールがありました。何だろうこんなに時間がたってからと思いながらクリックして読んでみました。

メールの内容は、

どうも久しぶり、調子はどうかな?こちらはすごく忙しくて、真剣に交際を始めたりしたものだから大変だよ。君の方も順調であることを願っているよ。

8インチより

というわけで、完全に僕に興味がないということが判明して、ちょっとセンチな気分になりました。そしてなぜかこんな歌が浮かんできました。

さよならの言葉さえ 云えなかったの
白雪姫みたいな 心しかない私~

この歌、天地真理の水色の恋という歌です。白雪姫かどうかは別として、ちょっと素敵な人だっただけに落胆も大きくて、本当に”さよなら”さえいえません。メールは返事をしないで、そのまま思い出のなかにしまいこんでしまいます。ちなみにこの水色の恋という曲は今聴いてもなかなかの名曲です。曲はこちらからどうぞ=>天地真理 水色の恋

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# by stephenu | 2007-10-19 14:41 | Gay

リストラ・デート・紅葉・リストラ・・・そして②

10月5日(金曜日)は、会社の上層部から今回のレイオフというか、リストラについて説明がありました。会社が当てにしている市場の動向は芳しくなく、今後も苦戦が強いられるために、ここで大胆な政策をとったということでした。何年も新製品でてないし、製品の質は悪いし、こういうところを改善しなくてはいけないのに、値引きと営業の力で売れってことですか?って感じでした。アメリカで一流の大学をご卒業なのにその程度ですか、社長さん?って感じです。僕は日本では高卒ですけど、そのくらい誰でもいえますよ。っといってやりたい!

またそんなこんなでヤル気のない一日があって、やっと待ちに待った週末でした。でもこの週末はずっとグッタリしていて、外の紅葉がきれいなのにもかかわらず、家で寝たり起きたり食べたりの生活でした。老人化してました。自分は今回残ったけれど、次はどうなるんだろうという不安でいっぱいでしたし、今もその不安は同じです。

翌週もリストラの余波は続き、誰が切られたのかがわからないので、社員もお客様も対応に追われて一週間があっと過ぎていきました。僕がもともといた日本のオフィスでもレイオフがあるということで連絡を受けたので、まだ自分の中ではリストラは続いていたのでした。しかし、この週なぜか、自分の恋愛方面が活況し始めたのです。

おかしなもので、気分が乗らないときに限ってお声がかかるものです。一つはYahoo Personalsで、もう一つは以前からメールでやり取りはしていたBoston在住の人からでした。

ボストン在住の人は、用があってポー○ランドにくるので食事でも?ということになって、食事をして、素敵なホテルにお泊りしました。(これは金曜日の夜のことです。)42歳、会社社長です。いい感じです。が、僕が引越しできませんから、無理でしょう。一夜限りのお付き合いということになりそうです。

もう、お一方は、明けて土曜日に午後2時半にスターバックスでデートしました。この人は51歳で、高校教師、家持、2エーカーの農場(2エーカーって4 046.856平方メートルX2の広さです。全く想像不可能です。)を持っているとのことです。事前にお写真をいただいていたのですが、言っちゃ悪いですが、いわゆる一つの”奇跡の一枚”でした。人柄はいい人なんですよ。でも、おなかが20センチほど飛び出していらっしゃいました。早く立体写真なるものを発明していただきたいものです。この方とはいいお友達でいられればという感じで、お別れしました。

そのデートあと、また悪寒が・・・風邪をひいてしまったようです。また紅葉が!買い物が!なにも出来ない!レンジであっためるキャンベルのスープとオレンジジュースを大量に買い込んで、週末はずっと家で寝込んでおりました。

明けて今週、リストラの続編が、今度は日本か知らせがありました。日本で一緒に仕事をしていたMさんとHさんとIさんが今回のリストラの対象となりレイオフされたということでした。日本のオフィスは、二十数名なので、このレイオフはここアメリカの本社と同規模ということとなるでしょう。特にMさんとは、仕事も、あと家が同じ電車の路線にあったので、たびたび一緒にかえったり、週末に他の会社の人も一緒にご飯を食べにいったりしたので、すごく心配していました。Mさんは女性でありながらも、精神的に強い人だとは思っていましたが、それでも今回の件は納得いかないし、女性だけが3人切られているのもなんとも腑に落ちないところでしょう。

少し心配だったので電話をかけて話をしました。3時間ちょっとでしょうか、Skypeで話をしたので電話代はかからなかったのですが、話の内容に正直疲れました。日本の社内での人間関係の話、なんとなく社内で孤立していた状況、部下の教育問題など、どれをとってもいたたまれない感じでした。

一番残念だったのは、僕が日本に居たときは、社内で僕がMさんと他の人たちのバッファーになっていたようなので、それが無くなってから、状況が変化したといわれたことでした。自分では何にも考えずに、正しいことを、社内がうまくいくように、それぞれの人たちがうまくいくようにと思ってやってただけのことが、意外に影響があったことに少し責任を感じてしまいました。

3時間くらい話した中で、Mさんがもう十数年も付き合っているアメリカ人の彼がいることがわかり、プロポーズをしてくれないなどという話になり、”これを機会に仕事ではなくて、人生を楽しむことを考えて、あと残りの人生をその人とすごしたら?”と背中をすこし押してあげました。彼女とその彼がどんな関係で、どのような状況かは詳しくはわかりませんが、Mさんがしっかりしているだけに、彼も今となってはプロポーズしにくいのかも知れません。これがきっかけで二人が人生を楽しく過ごしていけることを望みます。今回のレイオフの中にあって少し希望の光がさしたように思いました。(自分じゃないけど、人が幸せになっていくのもすばらしいことですよね。)

↓世界中のみんなが幸せになりますように、押したまえ!(太郎教教祖)

# by stephenu | 2007-10-17 16:14 | Life